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今月の行事予定

 

1.研究主題

 

目的に応じて「読んで、考え、表現できる」子どもの育成

~中仙モデルを活かした国語科授業の創造~

 

 本県学校教育は、「Ⅰ思いやりの心を育てる」「Ⅱ心と体を鍛える」「Ⅲ基礎学力の向上を図る」「Ⅳ教師の力量を高める」の4点で、豊かな人間性を育むことを目 指している。また、学習指導の重点事項として「1基礎学力の向上を図る学習指導」「2指導方法及び指導計画の改善の充実」「3学習環境の整備と充実」 が挙げられている。今年度は、小学校新学習指導要領全面実施という大きな変革の年でもある。移行期間を経た今、改訂の趣旨を十分理解して授業改善、授業創造に向かって行かなければならない。
       
 本校の子ども達は明るく素直で、与えられた課題に一生懸命取り組もうとする子が多い。各学級の児童数が非常に多く、集中力に課題のある子もいるが、素直に反応し学ぶ姿が見られる。一方、昨年度の反省から、
 ①自主的な発表意欲や話し合う力、学習課題に向かって粘り強く考えること
 ②前学年までの学習内容や基本的な学習内容の理解が不十分な子どもが見られること

 ③文章の内容を正確に読み取り、条件に合わせて的確に表現することが課題として挙げられている。
 思考力・判断力・表現力 等の育成が望まれている今、安心感のある学級集団の中で、 一人一人が自分の考えを持ち、表現し、確かな学力を伸ばしていく、そんな中仙小の子どもの姿を目指していきたい。
 
 本校教育目標は、今年度から
 「元気いっぱい 笑顔いっぱい みんながチャレンジャー」になった。
 未来を拓くキャリア教育を基盤とし、めざす児童像の一つ「よく考え表現できる子ども」の実現のため、今年度の研究を進めていく。
 時代の要請や社会的課題、本校児童の実態、教師の願いを基に、教育目標の具現化を図るために、今年度の研究主題を次のように設定した。

 

目的に応じて「読んで、考え、表現できる」子どもの育成

~中仙モデルを活かした国語科授業の創造~

 

 昨年度は、中仙中・清水小とともに平成22年度文部科学省委託「確かな学力の育成に係る実践的調査研究」を指定を受け、連携して実践研究を行うことができた。中仙地区児童生徒の確かな学力向上を目指し、小・中連携してPDCAを機能させ、授業改善を目指す「中仙モデル」の実践と9年間のスパンで育てる「学び方」の指 導に取り組んできた。その結果、算数の「中仙モデル」が日常化し、学力向上にも結びついてきた。

 今年度は、平成23年度「新学習指導要領の趣旨を踏まえた学力向上等の方策に 関する調査研究」の指定を受けている。研究の重点課題は次の3点である。
 重点① 国語科を中核とした各教科等の特質に応じた言語活動の充実に関すること
 重点② 教育課程に関する自己点検・自己評価、カリキュラム・マネジメントに関すること
 重点③ 全国学力・学習状況調査等の結果を踏まえた、教育指導の充実や学校状況の改善に関すること
 今年度は、昨年度の成果を生かした研究を継続するとともに、国語科を中核にして、実践研究を進めていく。

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2.研究全体構想

 

全体構想

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