7月30日(土) 全日本吹奏楽コンクール秋田県大会
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全県少年野球大会大健闘
24日から行われた第88回全県少年野球大会で、本校野球部が大活躍しました。
地域の皆様の応援ありがとうございました |
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夏休みは7月21日(木)〜8月22日(月)です。
全県少年野球大会 7月24日(日)〜28日(木) 本校の初戦は24日(日)11時から対男鹿東中戦
吹奏楽コンクール秋田県大会 本校の演奏は30日(土)10時36分から |
ケンタロ・オノさんからのメール
先日の生徒さんからの感想文をお送り下さり、どうもありがとうございました。1枚1枚感激しながら拝読いたしました。みなさんきちんと僕のメッセージを受け止め、考え、そして感想に表現してくれたことに、とても感動しました。なんと感受性が豊かな生徒さんたちでしょうか。これも先生方の普段のご指導の賜物だと思います。こういった先生に恵まれた生徒さんたち、なんと幸せなことでしょうか。
さて、3年A組の高橋璃子さんから:
キリバスの人々はしょっぱい飲み水を飲んでいると聞きましたので、キリバスに、浄水場をつくるのはどうでしょうか?ダメかもしれませんが、ケンタロ・オノさんに伝えてください
とございました。
大変お手数をおかけしますが、以下お伝えくださりますと幸甚です:
高橋さんへ、
メッセージをどうもありがとうございました。僕の話を聞いて、ただ「かわいそう」、「大変だ」だけではなく、「こんな解決案はないのか?」と前向きに考え
てくれたこと、そしてそれを表現してくれたこと、本当に素晴らしいことです。どうもありがとうございました。
浄水場のアイディアはとても素晴らしいのですが、キリバスでは少し難しい問題があります。水から塩分を取るためには普通の浄水場ではなくて、海水淡水化装置というものを使います。文字通りしょっぱい水から塩分を取り除く機械です。ただこれはものすごく電力を使うのと、交換部品の値段の高さ、そして水から取り出した塩分をそのまま海に流してしまうと、海の生き物や海辺の植物に、ものすごく大きな影響があります。とは言え、水無しには人間は生きていけないので、新しい水源を探したり、雨水タンクを多く設置したり、最後の手段として海水淡水化装置も設置したりしています。
こういったことは「適応策」と言って、今起こっている問題に対応・適応するための物で、同時に「緩和策」という根本の原因を解決する必要もあります。例えばお腹が痛いときには痛み止めを飲むけど(=適応策)、このお腹の痛みの原因はただの食べ過ぎで時間が経てば治るのか、何かの病気のせいでお腹が痛くなるのであればその病気を治す必要がありますよね。これが緩和策です。地球温暖化・気候変動を解決するには、この今起こっていることに対応する適応策と原因の解決をする緩和策の両方が必要です。
今ある問題をどうすれば解決できるのかを考えることは、広い視点・一歩下がって見る力を持っていないとできないのですが、高橋さんはすでにもう持っているようで、本当に素晴らしいことです。ぜひこの先も広い視点・一歩下がって見る力を持って、SDGs達成だけではなく、自分の人生も歩んでいってくださいね。(了)
ますます9月の交流が楽しみです。引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
(一社)日本キリバス協会・代表理事 前キリバス共和国名誉領事・大使顧問
ケンタロ・オノ
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7月14日(木)岩手県宮古市の中学生とオンライン交流を行いました。
共通の話題は「家庭学習」について。様々な刺激をもらいました。 |
7月10日(日) 全日本吹奏楽コンクール秋田県県南地区大会
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7月5日(火)PTA奉仕活動、授業参観、壮行演奏会、学年懇談
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7月4日(月) ケンタロ・オノさん講演会&SDGsワークショップ
講演とワークショップの内容を、東北ESD支援活動センターの鈴木美紀子さんがグラフィックレコーディングでまとめてくれました。上の3枚の絵にカーソルを合わせてクリックすると拡大できます。
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