令和4年度 令和5年2月

教科の学習でもSDGs
3年生社会「これからの地球社会と日本、そして私たち」 


単元の課題
「地球上の全ての人が、よりよい生活を送れるために必要なことは何だろうか?」
「この課題について、あなたができること、実行したいと考えることは?」


この問いに対し、SDGsの理念である「誰一人取り残さない」を踏まえた素晴らしい考えが出されました。

古谷 綺子
 自分たちの考えを発信していくことが大切だと思います。世界中には約78億人の人がいるので、78億通りの考えがあると思います。一人一人の意見は違うので対立もあると思うけど、それを互いに尊重できれば今よりよい生活ができると思います。また、日本にいると分からないけれど、貧困で困っている国は私が思っている以上にあることを知りました。その問題は、国が国境を越えてつながると解決できると思いました。だから国際協力を今よりももっと意識していくことが、よりよい生活にもつながると思います。人と人とのつながりが、国と国とのつながりになっていくと思うので、私自身たくさんの人と差別なく、多様性を尊重して関わるようにしたいです。

黒田 果凜
 地球上の全ての人がよりよい生活を送れるためには、地球温暖化の進行を防ぐことが必要だと思います。気候変動で食べ物に困る人が増えてしまったり、食べ物をめぐって争いが起きてしまったりすることは、とても悲しいです。地球温暖化を防ぐためには、SDGsに取り組み、持続可能な社会を実現していくことが必要です。これはとても大きなことで難しそうに思いますが、小さなことでもいいのです。一人一人が小さいことでいいから、SDGsに関心をもって取り組めば、それは山となり、地球を変えていくことができます。まずは最初の一歩を踏み出してみることが大事なのです。
 私が取り組んでいるSDGsは、節電、節水、エコバッグを持ち歩く、商品の手前取り、生ゴミを畑の肥料にする、食べ物の作りすぎ・食べ残しをなくすなどです。これはとても手軽にできます。こんな小さなことでもSDGsにつながります。多くの人がSDGsに関心をもってほしいです。
 また私は、これからの秋田県を考えていきたいです。私は将来、食や栄養の知識を学んでそれを生かした仕事に就きたいと思っています。秋田県は農業が盛んです。お米はおいしいし、野菜も果実もたくさんです。それを日本や世界の人に私の手から広め、秋田県をPRし盛り上げていきたいです。それによって、秋田に住もうとする人が増えたり、過疎を防いだり、少子高齢化を防げると思います。特産物を地産地消することになるので環境にも優しいし、地球温暖化を防ぐことにもつながると思いました。
2月22日(水)
PTA学校参観日へのご参加ありがとうございました。
 
 本年度最後のPTAに、多数の保護者の皆様に参加いただきました。特に3年生の保護者は最後ということもあってか、生徒数以上の参加をいただきました。ありがとうございました。
 
2月16日(木)
1年生家庭科の授業「エコハウスを設計しよう」が
秋田魁新聞に掲載されました。


第23回環境美化教育優良校等表彰最優秀賞
文部科学大臣賞受賞紹介記事

   環境新聞(2月1日)    食品新聞(1月26日)  食品産業新聞(1月26日)
あきたSDGsアワード2022紹介記事 
 帝国ニュース秋田県版と、インターネット配信サービス「PR TIMES」に掲載されました。
PR TIMES
2月3日(金)「エコハウスを設計しよう」の授業が行われました。
 1年生家庭科の住居の学習の一貫として、12月5日に続き、一級建築士松塚智宏氏を講師に迎え、「エコハウスを設計しよう」の授業が行われました。本郷家の古い住居や自分の家について「エネルギー」の視点から学習してきた生徒たちでしたが、今度は未来の住居について想像力を働かせて設計しました。



2月1日(水)スケート教室が行われました。
 県立スケート場で、1、2年生のスケート教室が行われました。数時間の間に大分上手に滑れるようになりました。