TOP>学校経営方針

学校経営方針

学校教育目標

ゆめにむかって えがおいっぱい みんなでチャレンジ
~地域に学び、地域を元気にする学校~

 

(1) 目指す学校像(基本的な経営観)及び現状

【基本的な経営観】
① 思いやりと元気にあふれた学校
② 「楽しく分かる授業」が保障された学校
③ 地域とともにある学校


【現状】
○地域学校協働活動や森林環境学習活動支援事業等を活用して、地域素材を生かした体験学習を核とした「ふるさとキャリア教育」を推進している。
○子どもの「まじめさ」と「すなおさ」、地域や保護者の協力的な姿勢が本校の強みである。
●自分の考えを伝えるための語彙力や学びの基礎・基本の定着が不十分である。
●「楽しく分かる授業」「子ども主体の授業」への授業改善をさらに進める必要である。
●笑顔で子どもに接するための教職員の心身の健康や、教職員のワーク・ライフ・バランス確立のための働き方改革をさらに推進する必要がある。

 

(2) 目指す学校像にせまる具体的な戦略及び取組等

①子どもの自己肯定感、自己有用感を高める教育活動の推進

・子どもの声に耳を傾け、「褒めて伸ばす」指導の継続
・思いやりの心や自己有用感を育む縦割り活動の充実
②子ども主体で確かな資質・能力の育成を目指した「楽しく分かる授業」の実践
・「問い」にこだわり、授業や単元の「ゴール」をイメージした構造的な授業づくり
・子ども同士の対話を重視し、互いの学びをつなげ生かす授業の構築
③教職員の笑顔と心身のゆとりを生み出す業務改善の推進
・各種事業の振り返りと教職員の思いを大事にしたボトムアップ型業務改善
・互いに声を掛け合い、時間を意識した働き方を実施しようとする意識改革
④地域素材や伝統芸能等を生かしたふるさと教育の推進
・「地域学校協働活動」や「中仙桜守協議会」、園小中及び行政等とのさらなる連携の充実

 

 

学校教育の活性化等に向けて(主な取組の具体)

(1) 特色ある教育活動
①「地域学校協働活動」「中仙桜守協議会」を核としたふるさと教育の充実
・八乙女山の桜を守る活動
・伝統芸能の継承(長野ささら、ドンパン踊り)
②中仙地区教育研究会を核とした中学校区内の連携
・小中連携による「あいさつ運動」
・連携による授業改善・家庭学習推進

 

(2) 教職員研修及び学校教育力向上・教育財産の継承に係る具体的な取組
①研究プロジェクトによる、ボトムアップな経営参画と教員の資質能力の向上
・授業改善と学力向上につなげる研究プロジェクト(学力・心・ICT)の組織
・ミドルリーダー育成につなげるボトムアップ型提案による研修の充実
②全職員で支える初任者研修の充実による学校教育力の向上
・初任者研修対象教員をそれぞれの立場から全職員で支えようとする職員集団づくり
・気軽に授業を見合うことで互いに授業力の向上を図ろうとする職員集団づくり

 

(3) 教職員の多忙化防止・解消に係る実効性ある取組と同僚性の向上に係る具体的な取組
①目的や対象を明確にした立案、運営による事業のスリム化
②「働き方改革推進委員会」によるボトムアップ型業務改善の推進
③ICT、統合型校務支援システムの積極的な利活用
④学団部や同世代等の同僚性を生かした複数対応による業務の推進

 

(4) 不祥事根絶に係る具体的な取組
①不祥事防止ハンドブックや具体的な事例を活用した定期的な研修の継続
②学団部や同世代等の同僚性を生かした複数対応による業務の推進
③互いに声を掛け合い、何事もチームで対応する風通しのよい職場風土づくり

ページの先頭へ