夏季研修会 班別研修 学級活動(小学校低学年)
テーマ”生き生き楽しくかかわりあう学級作りを目指して”

・四ッ屋小 T先生
  1年生 子どもたち同士の関わり→係 ・1ヵ月半〜普段の活動から子どもたちの意欲を
                    ・その後〜係を立ち上げ、帰りの会で「係の連絡」
                    ・7月には、「気をつけること」や「気が付いたこと」など
                     意見を言えるようになってきた
                     七夕 保育園の経験を生かして学級会
        2学期 適応的な活動(学級集会など)

 (O先生) 最初は”やりたい人”でやっていたが・・・。
        となりの2年生を見て「係ってきめないの?」など、意見が出てきた。
 (K先生) 当番的なものが多いので、もっと工夫して…。
        集会は一度やると、次回も・・・という意欲があるようだ。

・白岩小 A先生
  1年生 2ヶ月くらいは”お手伝い”という感じの係的活動
       集会的−誕生会(8回/年・・・だんだんレベルが上がってきている)
       話し合い−先生が司会をしている
       2学期からは、子ども達が主体となった活動をさせたい。

・大川西根小学校 W先生
  全校での音楽活動がある−1年生も演奏(音楽の時間、全校音楽の時間、朝の時間)
                    ”さんさんステージ”の計画
  「雨降り時の遊び」についての話し合い−ゲームなどの係
                    部屋の中でできる遊び
                    教師がヒントを与えて→賞状、メダル
                     「足りない」など失敗も・・・
                     次回はそれを生かして
                    進行は教師が
                     「2学期はみんなにやってもらうね。」

・千屋小 O先生
  1年生 学校生活−リラックスさせたい
       朝、帰りの会で「遊び」を取り入れて。
       じゃんけんゲームがすき。手遊びなども→集中させるためにも・・・
       スキンシップを重視・・・帰りのハイタッチ
       係−6月から、子どもの声を待って。まだうまくできない面も。
       グループ活動(様々なグループを通しての関わり)
        ・生活グループ・・・楽しい名前を自分達で工夫して
                 黒板にマグネット・・・いい事をすると印を付ける
        ・当番グループ
        ・下校グループ(1年生だけ)
       下学年での集会・・・2学期には1年生も企画者となる

・仙南西小 S先生
  2年生 幼稚園・保育園の違い、地域でまとまり→エンカウンター的活動を多く
       学期毎に誕生会を−1年生の時、1学期は教師が企画、2学期は子どもたちから声が
                    2年生からは係として
       計画委員を立ち上げて、活動を始めた
       子どもたちの声から議題を。
       司会も、意見を言う方も成長してきている。
       教師はどんな支援ができるか・・・。

・生保内小 K先生
  2年生 学級の子どもたちを必ず関われるように。
       朝の会で遊びを→じゃんけん列車
       帰りにハイタッチ(その日話せなかった子との関わり)
       昨年9月から学級会の話し合い活動を始めた
       「きらきらポカポカ会議」−子どものイメージ
       司会のふだ、黒板へのマグネットを楽しみに。
       5つのグループでローテーションを。
       議題あつめ−コーナーを作って。