自ら社会的事象とかかわり未来を切り開いていける人間の育成
大曲仙北社会科教育研究会
U.関連事業について

@夏季研修会  
 ・7月30日 小学校・・広域交流センター  
  研究大会の授業に関わる単元の情報交換及び研究大会の分科会の持ち方などについて研修を深めた。
 ・7月25日 中学校・・広域交流センター
  研究大会の授業に関わる研修及びそれについての須田指導主事からの指導助言を頂きながら研修を深めた。

A研究大会事前研修
 ・随時
  10月の研究大会のための事前授業研究会や指導案検討会等を1学期末から夏休み・2学期前半にかけ、授業演示者と研修部員が共同で数回にわたって実施する。

B第37回大曲仙北児童生徒社会科研究発表会
 ・期日11月1日 ・会場 大曲小学校
 ・参加 31題 40名
  今年度も内容の高度なものが多かった。傾向としては個人発表が多く、また小学校では学年に片寄りがあったため、同学年の児童同士で発表し合いや学び合いができなかった点が残念であった。
C冬季研修会  
 ・1月10日・・グランドパレス川端
  10月10日より仙南村教育長になられた前会長、佐藤孝先生から、「意欲的に追究する社会科学習をめざして」と題した講演をして頂いた。先生の採用の頃から若い社会科一教員として過ごした20数年前のエピソードや、時代と共に変化してきた社会科教育の流れ、更にはこれからの社会科教育の歩む道や私たちが目指していかなければならない方向性についてお話しして頂き大変貴重な講演会となった。

D発表集「ひめがみ」の第38集発行 2月
 研究発表会参加者全員の作品を収録する。編集にあたっては毎年のことであるが、参加校・指導者・発表者及び製本作業の方々から多大なご協力をいただいた。

E研究紀要の発行 3月
 本年度の研究の記録をまとめた研究紀要「出羽山地」を発行する。