H27視聴覚研究大会

平成27年10月27日(火)に行われた視聴覚教育研究大会の様子をお伝えします。

第2学年算数科 単元名 かけ算(1)「新しい計算を考えよう」 指導者 草彅 美由紀
 書画カメラと電子黒板を用いることで,互いの考えの伝え合いが活発になりました。また,ホワイトボードに自分の考えを書かせ,提示することによって,共通点や差異点についての話合いが深まりました。

第6学年図画工作科 題材名 「この絵のおもしろさは?」 指導者 小松 文彦
 児童はiPadのピンチ操作を使いこなし,美術作品の注目したい部分を拡大するなど,美術作品の面白さを意欲的に見付けていました。また,グループでの発表の際も,電子黒板で注目させたい部分を指し示すなどして,美術作品の面白さや秘密を交換し合うことができました。

第2学年総合的な学習の時間 活動名 2年盛岡宿泊体験学習「みんなでM・T(学んで,楽しもう)」 指導者 須佐 保
 ウォークラリーのコースをドライブレコーダーで撮影したものをパソコンの画面で提示したり,実物投影機で地図を示したりするなど,生徒にウォークラリーの活動のイメージをもたせ,活動への期待感を高めていました。調べる際のサイトのリンク集,発表させる際のOHPの活用も効果的でした。

第3学年数学科 単元名 「y=ax2」 指導者 高橋 範幸
 面積の移り変わりをとらえさせるために,導入で電子黒板を用い,変化の様子を大まかにとらえさせることができました。図やグラフを使い,具体的操作をしながら個人,グループ,全体で考えさせることで,問題の解決に繋がりました。

午後には,秋田住みます芸人「ちぇす」様による「子どもを引きつける話術」で盛り上がりました。 視聴覚機器に最先端というべき研修会もチエル株式会社の高坂氏による研修会Ⅱ「タブレットを授業へ活用するには」, 株式会社アイネックス様による大型フルHDタッチディスプレイのBIGPADの活用について講話と講習会がありました。

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