大仙市立 横堀小学校    
令和元年 10月




 10月1日(火) 4.5年生 稲刈り体験
 絵に描いたような秋晴れの中、どろんこ遊びと田植えに続いて、齊藤真津雄さんの田んぼをお借りして稲刈りが行われました。暑い中、刈り取り方や稲のまとめ方、稲穂の集め方などを教えていただきました。この日も、北寿会の皆様や祖父母・保護者の皆様10名のご協力をいただいて、本校恒例の楽しい行事ができました。
 昨年に引き続き2回目となる5年生は、慣れた手つきで手際よく刈り取りをしていました。4年生も「おもしれぇ~」という歓声を交えて、収穫の楽しさを感じながらどんどん作業が進められました。


 10月3日(木) 持久走記録会
 運動会、学習発表会と、大きな行事で天気に恵まれなかった今年度の憂さ晴らしをするかのようなマラソン日和の下、これまでの練習の成果を生かして、自分の記録に挑戦する持久走記録会が行われました。
 人生100年時代を生きる子どもたちとって、小学生時代に「歩くこと」「走ること」は本当に大事なことだと考えています。
 何度も走るのをやめようとしたけれど、励ましや声援を受けて、もう一度チャレンジする子どもたちの姿に、感動の涙が・・・。子どもって,すごいですね!


 10月3日(木) なべっこ
  本校の宝物の一つ、1年生から6年生までの全員の「ひまわりグループ」による最も楽しみな行事である「なべっこ」がありました。大曲仙北の人たちは割とこの活動を『当たり前』と捉えているようですが、実はものすごい活動だと思います。
 見えないところで6年生が綿密な準備をしてくれました。そして、自分のやりたいことを我慢して、下の学年に合わせて一緒に笑顔で遊んでいる姿も、本当に素晴らしいです。
 「魅力ある楽しい学校を創る会」のみなさんとは、米を使った田んぼ学習の展開や、柵の湯付近での全校活動など、様々な案が出ています。来年に向けて、よいアイデアがありましたらお知らせください。「横堀ならでは・・・」を見つけていきたいと考えています。


 10月7日(月) 6年生 ビュッフェ給食
 前期、全校のみんなのためにがんばってきた6年生へのご褒美!
 給食センターの長澤香先生たちの“愛と情熱”による「ビュッフェ給食」が7日(月)に開催されました。
 どの学校も、卒業の時期当たりにバイキング給食をやりますが、感染症等の流行時期でもあり、この時期にしてくださっているとのことでした。
 6年生は、自分で「バランスよく食べる」「楽しく会食する」などのめあてをもちながら、選ぶことに苦慮しながらも、最後は好きな物をおかわりしてご満悦でした。それにしても、マナーよく譲り合い、気配りしながらの会食は、とても素敵な思い出となったことだと思います。


 10月16日(水) 後期始業式
  始業式では、6年生の栁田心さんと、2年生の小松依史さんが、自分の夢に向かって、後期にがんばりたいことを、自分の言葉でしっかりと発表できました。
 私(校長)からは、前期の始業式でお話した宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩や、ノーベル賞を受賞する吉野彰さんの夢を引用しながら、後期も“夢”へチャレンジをしていくことを確かめました。
 そして、「まちがい」や「わからないこと」を大切にして、まずは自分の“声”を出すことを心がけようと呼びかけました。令和元年も残すところ2か月あまりです。冬休みまで、“声”に注目して「できること」をやっていきます。


 10月25日(金) 5.6年生 払田の旗立て
  5.6年生が、25日(金)に地域の皆様と共に活動する「払田の旗立」。それに向けて、子どもたちが作成した旗がホールに展示されています。旧池田氏庭園、払田柵、遮光器土偶など、仙北地域の大切な宝が描かれています。
 当日は、雨も降り、寒い中で子どもたちが田んぼの中や柵のまわりに、一所懸命旗を立てることができました。
 自分のふるさとに思いを寄せて、地域のために自分たちでできることをやろうとすることは、一生涯大切にしてほしい心の一つです。これこそ宝物!子どもたちの作った旗は、払田柵の外柵当たりに立てられますので、天気のよい日にでも、地域の紅葉を見ながらドライブするのもいいですね。




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