平成30年度
夏休み明けの「前期後半スタートの会」での“校長先生の話”では、この夏、甲子園で大ブームを巻き起こした金足農野球部についてでだった。
「君たちもいろいろなスポーツをやっているよね。君たちは勝つために練習していますか?それとも勝つためではないですか?」問われた子どもたちは“勝つために練習している” < “勝つためではない”だった。
そこで校長は言った。「勝つために練習していないのであれば、真剣ではない!!ということだ。金農は甲子園で勝つために真剣に練習してきた結果、準優勝できた。決勝が終わった後、金農と大阪桐蔭の選手が抱き合っていただろ。あれは、どちらも勝つために厳しい練習を積んできたことが互いに分かるからだ。」
「前期後半はいろいろな行事があるね。君たちも、自分自身に克つために、多くの人たちに感動を与えられるために真剣に取り組んでほしい。」
2018.8.24 撮影 「前期後半スタートの会」 体育館にて