大仙市立大川西根小学校  
     

全校音楽の歩み 楽器まつりの歩み パイプオルガン



パイプオルガンのオーバーホールがありました!

設置から13年が過ぎ、オルガンの中も外もほこりがいっぱい!   
今回はそのほこりを取り除き、微妙な音程のずれを調整してもらいました。

   子どもたちはふだん滅多に見られないオルガンの中の様子や、1本1本のパイプの様子などを
  実際に見せてもらったり、木製のパイプを拭かせてもらったり、またオルガンの音が出る仕組み
パイプオルガンの簡単な歴史なども教えてもらいました。                     

いつも身近にあるパイプオルガン。今回オーバーホールという機会に恵まれたおかげで
オルガン大好き!オルガンは私たちの宝物!という気持ちが更に高まったような気がします。

多忙にもかかわらず、子どもたちにオルガンの知識とオルガンに対する溢れる想いを  
語って下さったヤマハの八木田氏、榊田楽器の黒澤氏にこの場を借りて御礼申し上げます。

 お話のひとつひとつに、興味津々。
穴があくほどじーっと見ています。
オルガンの歴史を分かりやすく話して
下さった八木田さん。
ふいごのついた模型を使って音の出る
仕組みを説明しています。おもしろい!
しんけん・真剣・シンケン!! これは木製のパイプ。
大きいのから
小さいのまで様々です。


子どもたちが勉強している間、音楽室ではこんな作業が行われていたのです。
 その様子をちょこっとだけご紹介します。                      

鍵盤をひとつひとつ元通りに組み立て
ていったり・・・
ふだんはシャッターで見えない中の
ところにも、パイプを納めています。
長い間に音の変化してしまった
パイプの音を少しずつ整えていく、
まさに職人技!
オルガンの調律はピアノと
違って一人ではできません。


子どもたちの感想から・・・



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