作詞 倉田 政嗣
     作曲 小野崎晋三


一、朝に仰ぐ 脊梁の
  無言の教え 胸にひめ
  夕見放くる肱野原
  自然の啓示 身に浴びて
  吾等は ここに生を享く

二、黒き土の香 なつかしき
  涯しも知らぬ 美し田の
  伸びゆく力 眺むれば
  村を択きし 先哲の
  忍苦の程ぞ 偲ばるる

三、ああ先人を 範として
  学びの子らに 望みあり
  修むる道に 光あり
  ともに手をとり 睦み合う
  香しきかな 校風は

四、神とし祭る 御鏡の
  永久に輝く 栄えの里
  使命に踊る 健児らの
  赤き真心 ひとすじに
  いざや築かん 我が郷土