平成11年度、「ふるさと子どもドリーム支援事業(県教委)」が開始された。
予算は各小・中学校、100万円。平成12年〜14年度は50万円。この予算
をもとに、平成6年に統合(旧刈和野中学校と旧土川中学校)したばかりで
東中の名前が大曲仙北にまだなじみが薄いことや、場所がわかりにくい
ことなどから東中を強くアピールするために実施された。
 図案は東中のシンボルである「ひまわり」をモチーフに、当時の全校生徒
が考え、コンテストによって決定された。
 パネルを設置するための実際の分割図案(パネル330枚)はパソコン部に
よって作成された。
 初年度は9月に高台の斜面に開花させた。その後はパネルの修復などを
行いながら、毎年5月に開花させている。地域の方々の反響はもちろんのこ
と、バイパスを通る県民の方々からも大変好評を得ている。