大仙市立西仙北東中学校
 学校通信 
2012.2.1 
No.36

 
3年生 バイキング給食
 
 1月30日にバイキング給食がありました。品数豊富で,3年生にとっては楽しいひとときとなりました。栄養士の新田泰子先生(刈和野小学校所属)の創意工夫に富んだメニューに感謝いたします。食後に,感想文を生徒が書きましたので,一部を紹介いたします。(無記名です)
 
感想
☆ 僕は今まで9年間,給食を残したことがありません。その理由を一言で言うとすれば,給食がおいしかったからです。今日のバイキング給食でも美味しいものを沢山食べることができて,嬉しかったです。”食べる”という人間においての基礎を定着させてくれたのは給食だったので,とても感謝しています。午前の授業がどんなに疲れても,給食のおかげで午後も頑張ろうと,思うことができました。9年間ありがとうございました。そしてこれからも美味しいものを作り続けてください。
☆ 中学校に入ってからの初めてのバイキング給食だったので,とても楽しく選んで食べることができました。
 今回は「主菜1つか2つ」など数が決まっていたので,バランスよく選ぶのに苦労しませんでした。しかし,給食の栄養士さんは,どの食材をどれだけ使うかから考えなければいけないので,とても大変だったと思います。
 高校からは,弁当だということを考えると,毎日バランスや味付けを考えて献立を組んでもらっていたのは,とてもありがたいことだったんだなあと思いました。
 毎日おいしい給食をありがとうございました。
☆ 僕は小学生の頃あまり野菜が好きではありませんでした。でも給食センターの人たちが野菜を美味しく料理してくれたので,野菜を食べることができるようになり,好きになりました。給食のメニューの中で僕が一番好きだったのはカレーでした。カレーも種類が多く,冬野菜カレー,きのこカレー,シーフードカレーなどがあり,カレーが出る日はとても楽しみでした。小学校と中学校の9年間給食を作ってくれた給食センターの人たちに感謝しています。
☆ いつもと違い自分でバランスを考えて食べるバイキングだったので,勉強にもなったし,友達ともとても美味しく食べることができました。
  小学校から美味しい給食を食べることができて,とっても幸せでした。!!!第二の母の味として思い出に残ると思います。9年間,本当にありがとうございました。
☆ いつもとは違うメニューが出ていて,楽しく食べることができました。クロワッサンやハンバーグがすごく美味しかったです。毎日違うメニューを考えるのは,大変だと思います。それを毎日作るのはすごく尊敬します。9年間美味しい給食をありがとうございました。
☆ バイキング給食楽しかったです。特に,普段とは違い,友達と一緒に食べることができたし,中華ポテトが美味しかったです。
  9年間の給食は,最初の頃,全て完食することができませんでしたが,今では,おかずは残さず食べることができるようになりました。私は特に,鮭の黄金焼きが大好きでした。最近は食べることができずとても残念でした。いつも美味しい給食をありがとうございました。(吹き出し漫画で「味旅行も好きでした!」のコメントあり。)
 
今週の朝集会から
 
 今日,2月1日は高校入試の前期試験,いよいよ3年生は受験に向けて本気モードに突入しました。そういう意気込みが,スピーチの中に表れていました。キーワードを紹介します。
○3年A組
 齊藤祥さん:試行錯誤,今年一年受験もあり試行錯誤の繰り返しで努力していきたい。
 加藤大輔さん:燃え尽きないようする。受験があるが,それが終わったからと言って,燃え尽きないように次の目標に向かっていきたい。
○3年B組
 佐藤淳也さん:高校合格に向けて受験を頑張りたい。入学後も勉強を続けていきたい。
 佐藤大貴さん:第一志望合格をまずは目指したい。他にやりたいことがあり,そのためには,高校合格を果たしたい。
○2年A組
 佐々木千夏さん:今年は高校受験もあるので今まで苦手な教科を無くしたい。また,統合に向けて新しい学校でうまくいくように努力したい。
○2年B組
 高橋隆一さん:勉強を頑張りたい。特に家庭学習に力を入れたい。部活ではミスのないプレーを心がけたい。
 佐々木響さん:勉強を頑張りたい。特に,数学を頑張りたい。部活動も頑張りたい。
○1年A組
 鈴木優喜さん:勉強と部活の両立を頑張りたい。
 佐藤蓮さん:仕事をきっちりこなしたい。
○1年B組
 正木珠佑さん:勉強を頑張りたい。
 佐々木大河さん:去年の自分を改めたい。けがのないよう,健康な生活をおくりたい。
 
東中,西中英語交流会
 
 1月27日に国際教養大学の留学生8人と担当者2名が本校を訪れ,東中・西中の1年生(67名)・2年生(70名)と合同で英語交流会を行いました。
 学習内容は,グループで既習事項を使ってのゲームや,英文1文を聞き取り、次の人に伝えていく伝言ゲーム,プリントに書いてある答えを導き出すための質問を考え、答えてもらう質問ゲーム(例.プリント”Yes, I do.”→”Do you like Japan?”など質問する。)でした。 今回8人というたくさんの留学生のみなさんに来て頂き、生徒がさまざまな国の人々と触れ合い、英語だけでなく多くのことを学ぶことができました。また、留学生の英語のスピードが速く、なかなか聞き取れないでいる場面もありましたが、本物の英語に触れるいい機会でした。留学生の皆さん、すぐに生徒とうち解けてくれ、またゲームの内容も理解してスムーズに進めてくれたので、大変助かりました。来年もこの活動を続けていきたいです。
 
1年生極寒の中で綱撚(つなよ)い
 
 1月31日に刈和野地区の二日町(上町)と五日町(下町)で,大綱引きの綱撚いが,それぞれ行われました。本校の一年生48名が,上と下に分かれて,参加しました。刈和野小学校出身者は,綱撚いの経験がありますが,土川小学校出身者は初めての体験で,戸惑っている姿も見られましたが,最後までしっかりと参加しました。綱撚いは,上町と下町で方法が少し異なり,上町の建元さんに,いろいろ聞いたところ,上町が雄綱なので,下町よりも長く作らなければならない,ということでした。この日は,綱の約半分を作ったことになるそうです。刈和野小学校からは3年生から6年生まで参加,西仙北高校からも参加していました。
 







自分の命は自分で守る
 
 東日本大震災で,自宅にいた小学生が一人で自らの判断で津波から逃れて自分の命を守ったという実話がテレビで放映されていました。この小学校では,津波が5mでも人が流されてしまうというビデオを防災教育の中で全校生徒に周知していたのです。
 今年の雪は,平成18年以来の豪雪と言われています。降り続く雪で視界が遮られたり,路上で雪壁のために,向こうから来る車が見えなかったりします。道路への突然の飛び出しや,狭くなっている道路を横に広がって歩くなど,雪道では気をつけなければならないことが多々あります。基本は「自分の命は自分で守る」です。
 長期休業中には,生徒事故があった場合,担任や学年主任に連絡するための電話番号を学級で周知していますが,普通日の週末(土,日)に,もしも生徒事故があった場合は,1本人の安全確保,2学校への連絡を速やかに(深夜でもよろしいです)お願いします。校長・教頭の携帯電話番号を記しますのでよろしくお願いいたします。
 
 校長 佐藤心一  090-3643-6693
 教頭 須田百合子 090-2953-1957
 
◎ 第26回南外招待中学校バレーボール大会
第3位 (1月21日 南外体育館)
リーグ戦 2勝1敗(2位)
西仙北東0(18-25,25-19)2大曲西 西仙北東2(10-25,25-11,25-18)1大曲南 西仙北東2(25-9,25-14)0神代 
  3位決定戦
西仙北東2(25-13,23-25,25-23)1角館
◎ 人権に関する作品募集  (○数字は学年)
  秋田県  優秀賞エフエム秋田賞 
       藤川由菜さんB
  大曲仙北 優秀賞
       菅原美穂さんB
◎ 修了証書「未来博士号」授与(12/27)
  平成23年度「ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI」:「微生物の世界へようこそ!」 (千葉大学院医学研究院) 阿部倫己さん@
◎ 平成23年度大曲仙北中学校体育連盟栄光賞
 ・陸上競技 佐々木千紘さんA
 ・バドミントン
  嵯峨透さんB,佐藤伸治さんB,佐藤淳也さんB,加藤大輔さんB,鈴木純平さんB,進藤圭介さんB,佐藤竜介さんA,佐々木許妃恵さんB,泉谷佳奈さんB,中村絵梨菜さんB,豊巻栞さんA,正木紗捺さんA,佐藤なつほさんA,佐々木梨子さん@