4月24日〜25日に今年度の春季大会が行われました。まずは、結果から紹介します。
◎ 春季大会
□ 野球部(南外球場)
1回戦 西仙北東中3−4大曲西中
□ 女子ソフトテニス部(大曲山の手)
・団体戦
西仙北東中0−3千畑中
西仙北東中0−3中仙中
・個人戦〜惜敗
□ 男子バスケットボール部(六郷体育館)
・予選リーグ
西仙北東中56−58協和中
西仙北東中31−79六郷中
□ 女子バレーボール〜準優勝(協和体育館)
・2回戦
西仙北東中2−0仙北中
・3回戦
西仙北東中2ー1神代中
・準決勝
25−17
西仙北東中2 0大曲中
25ー19
・決勝
23ー25
西仙北東中1 25ー21 2千畑中
24ー26
すべての会場ですべての試合を応援することはできませんでしたが、応援した試合についてできる限りの戦況をお知らせします。
朝9時に、大曲山の手のテニス会場に行きました。快晴でしたが、外は8℃くらい。とても寒い中での試合となりました。
本校は、千畑中と団体1回戦。
1試合目は斉藤真琴、田口実李ペア。ラリーの戦いになりましたが、2ー4で惜敗。
2試合目は、三浦百恵、佐々木望ペア。試合展開は本校に流れが来ていて、3−1までリード。あと1セットで勝利、というところから、2セット連取されジュース。ソフトテニスのジュースは、7セット目に、7ポイント先取したチームが勝利ということで、7−7のジュースまでもち込みました。しかし、その後アドバンテージを取られ、粘りに粘りましたが敗戦。
3試合目は、鎌田菜瑠美、田口咲月ペア。田口は1年生で前衛。鎌田が1年生田口をカバーしてコートを駆け回りましたが、0−4で敗戦。
冬の練習の成果が現れたのか、保護者から、これだけ粘った試合は初めてである、と聞きました。
次に、三郷町六郷へ、男子バスケットボール会場に行きました。
11時50分、協和中との試合。いつも練習試合しているチームとあり、試合は点数の奪い合いになりました。後半残り12秒で2点差で本校のビハインド。お互いにタイムアウトを繰り返し、最後の12秒にすべてをかけましたが、どちらも点数を入れることなくそのままゲームセット。ワンゴール差での敗戦となりました。負けはしたものの、ミドルシュート、3点シュートがよく決まった試合でした。
午後は、南外中学校のグラウンドに野球応援に行きました。大曲西中と5回裏の攻撃から応援しました。それまで3ー1でリードしていました。リードのまま7回表で大曲西中最後の攻撃。本校2アウトまで簡単にとり、あと一人でゲームセット。打者三振で終わった、と思ったら、ボールがこぼれ、振り逃げで一塁セーフ。その後、満塁になり、相手チームは、2アウト満塁からスクイズバントで、まず1点。その後相手4番にエンタイトル2ベースを打たれ、2点追加、計3点を取られました。7回の裏の攻撃を抑えられて、3ー4で敗戦。野球というのは、試合が終わるまで何があるのかわからないスポーツであることを感じました。
その後バレーボールの会場に3時半頃に着きましたが、会場にはすでに誰もいなく、本校は仙北中学校と対戦し、勝利したことを会場内に置いて行った本校の横断幕で確信しました。
日曜日、協和のバレーボール会場に行きました。
神代中とは、1セット目25-20で勝ちました。このまま、2セット目も勝つのだろうなあ、と思いましたが、2セット目は19−25で落としてしまいました。3セット目もややもつれましたが、25-22で勝つことができました。
準決勝の大曲中戦では、1月の県南大会で負けていたということだったので、どのような試合運びになるのか心配でした。ところが、1セット目も2セット目も、最初から本校のペースでサーブやアタックがびしばし決まり、もつれることなく勝利しました。
決勝の千畑中戦は、1セット目に2点差で負け、2セット目は4点差で勝利。3セット目は、終始千畑中がリード、同点、リード、同点の繰り返しで、21−24で、万事休す。しかし、ここから本校粘りに粘り、24ー24のジュースにもち込む。試合は大いに盛り上がり、会場内のすべての観衆が本校の試合に着目。そのあと、ラリーが続いたものの、2点とられ敗戦となりました。応援の保護者の皆様は、声が枯れてしまい、頭も放心状態でした。
どの会場に行っても、保護者の皆様の温かい声援と激励が行き交った試合の連続でした。応援ありがとうございました。これから再び新しい気持ちで、夏の郡市総体に向けて練習が始まりますが、今後とも熱い声援をよろしくお願いいたします。
4月22日に本年度第1回PTA授業参観がありました。
1年生はA組、B組ともに学級活動で、「みんなの合い言葉」を決めておりました。A組では、英語の辞書を使って、合い言葉
を英語にしよう、と相談していました。「『元気』というのは、どのように言うのですか、校長先生?」と話しかけられましたが、「英語で『元気』という言葉はないんですね。」と私は答えました。しかし、その生徒は辞書で調べ「wellってあるよ」と友達に話していました。「元気」に似た言葉として、
「fine」「well」「good」「pretty」「happy」「great」
などがあります。しかし、日本語の「元気」は、これらを総合してもまだ足りない、とかつての私の友人ALTは教えてくれました。
B組でも相談活動は活発でグループで、15分間たっぷり話し合っていました。どんな合い言葉になったか後日紹介したいと思います。
2Aは美術で「HIGASHI陸上必勝
大作戦」がテーマで応援グッズを考えて制作するというものでした。大きな模造紙に絵を描いていたり、画用紙いっぱいにマジックで文字を書いていたりと、様々な活動が見られました。
2Bでは、数学の「式の加法と減法」を学習していました。授業中程のグループ活動で、まだ学習していない多項式の筆算の減法について相談していました。すべて解答した生徒は答えを持っているお父さん、お母さんに答え合わせにいくという親子の触れ合いを取り入れた授業でした。
3Aは体育で、バドミントンと卓球でし
た。生徒同士の試合から、お母さんと生徒対決、お母さん同士対決と、お母さん方も汗を流しておりました。
3Bは学級活動で「学級目標を決めよう」でした。話し合いの中から出てきた言葉は次のとおりです。
・積極的に、フレンドリー、フレッシュ、先頭に立てる、引っ張っていける、努力して目標を越える、
団結力、みんな仲良く、協力、まとまりのある、などなど。
これも、どんな言葉に決定したのか後日紹介したいと思います。
たくさんの皆様の参観ありがとうございました。