歓迎のことば 在校生代表 渡部 葵 50名の新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。この清新の丘に立つ我が西仙北東中学校へようこそ。 私たちは、皆さんのご入学を楽しみにしていました。皆さんも今中学校生活を目の前に期待に胸を膨らませていることでしょう。 中学校では、小学校とは違うところが多くあります。特に大きく変わるのは、勉強面です。中学校では、各教科ごとに先生が変わり、さらに英語が加わり、算数が数学に変わります。全教科小学校の時より専門的になるので戸惑うことが多くあると思いますが、これからの生活に必要な知識ですのでしっかり学習してください。 また、中学校では各自部活動に入部します。大会やコンクールに向けた練習は楽なものではありませんが、その練習や大会、先輩や友達はかけがえのない自分の財産になるはずです。そこで、部活を選ぶときはしっかりとした自分の思いをもって「私はこの部で3年間頑張るんだ!」という気持ちで入部してください。 ところで、東中学校では、あいさつ運動に力を入れています。校内だけではなく地域の方々にも元気なあいさつができるように頑張っています。みなさんも今日から大きな声でのあいさつを頑張っていきましょう。 年間の行事は、東陸上や郡陸上、ひまわりパネル開花作業、なべっこや合唱コンクールがあります。クラス対抗が多いのでクラスのチームワークが重要になり、その中で大きな絆が生まれます。しかし、なんと言っても一年の最大の行事は清新祭です。全校生徒で企画、準備、運営を行うのでとても大変ですが、お客様に「ありがとう」と言っていただく、ただそれだけなのにとてもうれしくなります。また、フィナーレの「大いなる秋田」を歌いきったときの感動は言葉では言い表せません。みなさんも今年は一緒に頑張りましょう。 最後にみなさんに心に残っている言葉を紹介したいと思います。私の尊敬している高校野球の監督の言葉です。「泣くときはしくしく泣いて、しく(4×9)で36、笑うときはワッハッハッハと笑って、ハッハッ(8×8)64、たすとちょうど100になります。」ということは、人の人生は悲しいことが36%、うれしいことが64%あるということです。中学校生活はまさにその通りだと思います。だから、悲しい時は思いっきり泣いて、うれしい時は思いっきり笑ってください。 みなさんが、「清新、友和、修練」のもと成長されることを期待しています。 新入生諸君!! 清新の丘の新風となれ!! |
新入生決意の言葉 新入生代表 佐々木 千夏 やわらかな春の日差しを感じる季節になりました。ふきのとうも芽を出し、春の喜びが満ちてきています。 今日、私たち新入生50名は、入学式を迎え、西仙北東中学校の生徒として新たなスタート地点に立つことができました。今はとても緊張していますが、心の中はこれから始まる中学校生活への期待と喜びでいっぱいです。 私たちはそれぞれの小学校で、みんなで協力することや、責任をもって最後までやりとげることの大切さを学び、たくさんの思い出を作ってきました。 中学校では、先生たちや先輩たち、そして新しい友達との出会いがあります。この出会いを大切にして、新たなことを学び、共に力を合わせて、東中学校の新しい伝統を作っていけるようにしたいと思っています。 学習面では教科も増え、それぞれの教科で違う先生に教えていただくことなど、初めて経験することばかりで不安もありますが、真剣に授業に臨んでいきたいです。 また、運動部や文化部、それぞれの部での活動や、清新祭・全校体育大会などの行事も、今からとても楽しみにしています。 そして、これからはどんなことにもチャレンジ精神をもって、全力で取り組んでいきたいと思います。 最後に、先生方、先輩の皆さん、地域の皆さん、今日から私たちは東中の生徒であるという自覚をもち、よりよい自分になれるよう努力していきたいと思いますので、どうかこれからよろしくお願いいたします。 |