平成10年1月19日第41回日本学生科学賞で、
西仙北東中学校科学部が環境庁長官賞を受賞した。
カラスビシャクについて3年間にわたって研究を行い、
この年は葉茎や花茎にできるこぶについて研究し、
葉茎や花茎を切り取って、水に立てておくと、
2週間ぐらいで切り口がふくらみ始め、やがてその
表面に突起ができ、そこから5本〜7本の新しい個体が
成長し始めることを研究成果として提出した。
 これは偶然見つけた珍しい殖え方で、高い評価を
受けた。(広報にしせんぼく平成10年2月号より)