白瀬南極観測隊100周年事業出前講座(11/1)

 来年で白瀬 矗中尉が南極に行って100周年だということで、この記念事業の出前講座をしていただきました。当日は秋田気象台の吹田さんと「白瀬南極探検隊記念館」の方々にお出でいただきました。吹田さんは第39次南極地域観測隊越冬隊の隊員であった方でした。
 南極の気象、自然の話を5年6年の子どもたちは大変興味深く聞いていました。夏は太陽が1日中沈まないことや冬は太陽が40日間も出ないで真っ暗なこと。さらには、越冬隊員の着ている服や長靴は本物を持ってきてくださり、子どもたちは実際に身につけたり履いたりして感動していました。また、南極の本物の氷を目の前に大興奮でした。
 子どもたちは、本物を目の前にし、貴重な経験をさせていただきました。