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● 平成20年度 研究主題 ●
学び合い,よさを高め合う子どもの育成
〜書くことを通して,豊かな自己表現ができる授業づくり〜
● 研究主題について ●
 これまで,本校では,豊かな表現力で自分を表現し,練り合いや学び合いを通して,よさを高めていく子どもを育てるために,付けたい力を明確にした単元づくりの工夫,自己評価・相互評価の方法や場の工夫をした授業づくりに取り組んできた。その成果として,子ども達が互いに考えを伝え合い,より自分を高めようとする意欲が見られるようになってきた。指導する側においても,国語で培った表現力が総合的にはたらくように,他教科や他領域との関連を意識しながら支援していこうとする姿が見られた。
 昨年度は,国語科の「書く」を中心に,他教科・他領域との関連も図りながら,豊かな自己表現ができる授業づくりに取り組んだ。「書く」ことによって,自分の考えや思いをはっきり確実なものにし,友だちとの考えの違いやよさの発見につなげるよう努めてきた。
 新しい研究同人が多く加わった今年度は,基本的には昨年度の実践を引き継ぎながら,国語科の「書くこと」を切り口に,さらに,付けたい力を明確にした授業づくりを目指したい。そして,様々な書く活動を通して,互いの考えの違いやよさに気付き,互いに認め合い,高め合える子どもを育てたいと考え,本主題を設定した。

目指したい子どもの姿
 ・課題に対して,自分の考えをもとうとする子ども
 ・自分の思いや考えを,豊かなことばでわかりやすく伝えようとする子ども
 ・友達のよさを,自分に進んで取り入れようとする子ども
● 研究の仮説 ●
 国語科における「書くこと」を軸に,他教科や日常生活においても,自分の思いや考えをはっきりと相手に伝える学習活動を工夫し,展開することによって,思いが相手に伝わる喜びや自己表現の楽しさを味わうことができるであろう。
 さらに,様々な書く活動を通して,互いの考えや表現の違いやよさに気付き,認め合いながら,互いに高め合っていくことができるであろう。
● 研究の視点 ●
 @国語科の「書くこと」を軸に据え,相手意識・目的意識をもたせ,付けたい力を明確にした授業に努める。
 A自己評価・相互評価の方法や場の工夫をする。
 B他教科や他領域においても,「書く」活動を大切にする。
 C言語環境づくりの工夫をする。
● 各教科の研究主題 ●
教科 研 究 主 題
国語  豊かなことばでよりよく伝え合う子どもを目指して
社会  意欲的に課題に向かい,社会の一員としての自覚がもてる子どもを目指して
算数  算数のよさに気付き,楽しみながら考えを高めていく子どもを目指して
理科  驚きや発見を大切にして,学びを実感できる子どもを目指して
生活  触れ合いやかかわりを大切にして,思いや願いをもって活動する子どもを目指して
音楽  豊かな感性をもち,楽しんで音楽活動ができる子どもを目指して
図工  自分の思いをふくらませ,のびのびと表現できる子どもを目指して
家庭  よりよい生活を創ろうとする子どもを目指して
体育  運動の楽しさを味わえる子どもを目指して
総合  自らかかわり総合的に学ぶ子どもを目指して